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競売物件のメリット・デメリット

競売物件のメリット
16219573.jpg●競売物件は、一般的な中古物件に比べて3〜7割程度の価格で購入することができます。

●所有権移転登記・担保権抹消登記の請求をする相手が裁判所であるため、裁判所に指定された期日までに書類を提出すれば、裁判所から管轄法務局へ嘱託登記がなされます。

競売物件のデメリット
●基本的に所有者・占有者の許可がないと建物内部を見ることはできません。
物件明細書・現状調査報告書・評価書といわれる書類のみの確認となります。
したがって、落札してからいざ物件の内部を見てみると使用する為には多大な費用がかかることがあります。

●落札しても裁判所は登記をするための事務的手続きのみで、明け渡しまではやってもらえません。
競売物件では複雑な権利関係(賃借権の設定・留置権の存在・地上権・地役権・共有等)があることが多く、購入しても占有者から権利を主張され明け渡しが困難となることがあります。

14957200.jpg●競売物件を落札したら裁判所が指定する代金納付期限内に、落札金額を現金で一括払いする必要があります。
期限内に代金を支払わなかった場合、入札の際に裁判所に振り込んだ保証金は返還されません。

●通常の建物の売買契約と異なり、建物の引き渡し後に、瑕疵(かくれたキズ)が見つかっても、買い主は裁判所に対して、民法に基づく瑕疵担保責任を追及して、損害賠償を請求することができません。
したがって、そのような瑕疵が引き渡し後に見つかっても、その修繕費は全て購入者の負担となります。