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不動産投資信託のリスク

●投資口の価格変動
不動産投資信託は元本が保証された商品ではないため価格変動リスクがあります。
不動産投資信託は、株式などと同じように取引所で取引されるため、そのときの需要と供給を反映して売買価格が決まります。
その価格は日々変動するので、それによって損失や利益を受ける可能性があります。

●投資口の流動性
不動産投資信託の投資口は、市場で売買されます。株式などと同じように投資口を市場で売却しようとした際、それに応じる買い手が存在しなければ、取引が成立しません。なのでいざ換金しようと思っても換金できない可能性があります。

●不動産の災害等による毀損・消滅・劣化など
投資対象となっている不動産が、災害等を原因として、毀損・滅失・劣化するリスクが存在します。
この場合、当該不動産の価値が下落し、損失を被る可能性があります。
また、不動産市況、賃料水準の変化も影響します。
不動産投資信託の収益源である賃料収入の変化は不動産投資信託の価格に大きな影響を与え、賃料収入が増加し、不動産の稼働率が上昇することは不動産投資信託の収益の向上につながる一方で、賃料の減少や稼働率の低下は、収益の悪化につながります。

●不動産の賃借人に関するリスク
不動産投資信託の収益は、賃料収入から得られることになります。
したがって、その賃料の支払いを行うテナントが安定的に賃料を支払う能力があるか否かは、不動産投資信託の価格に重要な影響をもたらすと考えられます。
テナントである企業の信用不安などの問題は、不動産投資信託の価値を下落させる可能性があります。

●投資法人の運営によるリスク
不動産投資法人は、金融機関からの借入れや債券の発行等によって資金の調達をすることができす。金利の上昇や賃料収入の減少などによって、この債務負担が大きくなった場合、投資法人の収益を悪化させる要因となります。
また、債務の支払いができなくなり、債務不履行となった場合に投資法人が倒産した場合は投資家が損失を被る可能性があります。
また、投資法人の運営にあたって投資法人の役員や運用会社(委託会社)、不動産管理会社などファンドの運営にかかわる関係者が不正を行うことによって投資家に不利益を被る可能性があります。