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入居者選び
投資用物件を購入した場合、オーナーチェンジ物件を購入すればとりあえず入居者を探す必要はありませんが、退去後や空室物件を購入した場合は入居者を探さなければ賃料収入はありません。
入居者を探す際、不動産管理会社と管理契約をしている場合は管理会社で申込者の入居審査をしていますが、最終決定するのはオーナーです。
自分の大事な財産を長期にわたって見ず知らずの他人に貸すのです。
自分の目で慎重に入居者選びしましょう。
●入居者選びのポイント
1.年収(支払能力)
毎月の家賃をきちんと払っていけるだけの経済力がなければどんなに良い人でも良い契約者ではありません。
収入は、多ければ多いほど支払い能力はあることになりますが、年収が基準以上でも収入がとても不安定だったり怪しい会社だったり、多少低くてもきちんとした安定企業の社員だった場合などはその時の状況に応じて判断しましょう。
2.職業(勤務先)
先ず雇用形態です。正社員なのかフリーター、派遣・契約社員などかを確認し勤続年数なども確認しあまり、短い場合は収入が安定していないこともありますので注意が必要です。
次に職種です。職業差別する訳ではないのですが、職種によっては近隣の方と生活リズムが違ってトラブルが起こると言うことも考えられます。
また、何をやっているかわからない会社でかつ、異様に年収が高い人の場合はたとえ支払い能力があっても注意が必要です。
3.保証人(続柄)
基本的には本人と同等以上の収入があり、本人との続柄は2親等以内。
つまり、親、兄弟、祖父祖母まで考えた方がいいと思います。
ただし、祖父祖母は年齢的に支払能力の問題があるので、実際上は親兄弟でお願いしましょう。
親・兄弟が健在なのに、会社の社長や友人で保証人をつけてくる場合があります。
そういった場合は、親類に保証人を頼めない何らかの問題がある場合があるので注意しましょう。
4.人柄
入居審査は滞納に対する支払能力調査だけでなく、集合住宅で他の入居者と問題を起こさず協調性があるかも重要な点です。
ごみ捨てや日常のルールを守れない人には大事な財産を貸すことは出来ません。
仲介をお願いした不動産会社の人など実際に会った人から印象を聞きましょう。
場合によっては、不動産会社にお願いして契約前に入居者面談させてもらうことも可能です。
5.転居の理由
今まで住んでいたところから引越しするのは何らかの理由があると思います。
転勤など正当な理由の場合は良いのですが、近隣トラブル、家賃滞納などで前の住居を退去せざるを得ないマイナスの理由の場合もあります。
そういった場合は本当の事は言ってくれないかもしれませんが、引越しの理由が曖昧な場合は注意が必要です。